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枕や寝具が影響する臭いと対処方法

   

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人は寝ている間にコップ1杯の汗をかくといわれています。汗をかく量も増え、暑く寝苦しい季節。枕や寝具の臭い、気になりますよね?

快適な睡眠ができるよう、枕や寝具が影響する臭いと対処方法についてお話ししたいと思います。

枕や寝具の臭いの原因

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枕や寝具についた菌

菌は布団についた汗をエサにして繁殖します。高温多湿の環境では、とくに菌が繁殖しやすいので、寝ている間、人の体温や汗が、さらに菌が繁殖しやすい環境を作り、その菌が臭い物質を発して、枕や寝具が臭います。

枕や寝具についた体臭

皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗が混ざると臭いが発生します。頭皮や耳の後ろ、鼻の周りなどは、皮脂腺や汗腺が多いので体臭が発生しやすいのです。その体臭が枕や寝具に吸収され、臭いを発していると考えられます。

枕や寝具の消臭方法

枕や寝具の臭いの原因がわかったところで、その臭いを消す方法をお伝えします。

洗濯する

シーツや枕カバーなど、洗濯できるものはこまめに洗濯し、臭いのもととなる汚れや菌を落としましょう。
洗った後は、しっかり乾かしてからお使いください。湿気が残っていると、菌の繁殖の原因になります。

天日干しする

太陽光にあてることで殺菌効果があります。なた、太陽光にあて乾燥させることで臭い物質を放出させます。
太陽光に30分あてると除菌されます。太陽光に当たっていない部分は除菌されていませんので、30分たったら裏返し、布団全体に太陽光をあてましょう。

干す際に、布団をたたくと、羽毛を傷つけて、布団の寿命を縮めてしまいます。ダニや菌は、太陽光にあてますと除去されますので、布団をたたく必要はありません。

消臭剤を使う

どうしても外に干すことができない、洗濯できない、そんなときは消臭スプレーで消臭しましょう。除菌効果のあるものもあります。香りつきのもの、または、寝室に置いておくタイプのもの、さまざまありますので、用途にあったものをお選びください。

アロマを使う

心地よい香りとともに、殺菌効果や安眠効果がありものもあります。
寝具に使うものとして有効な効果をもつアロマをいくつか紹介しますので、参考にしてください。

○抗菌・殺菌効果、虫よけ
  ・レモングラス

○ダニが嫌がる臭い、免疫力アップ
  ・ユーカリ

○不安・ストレス解消
  ・ジャスミン
  ・ネロリ
  ・ラベンダー

○不眠解消、安眠効果
  ・オレンジスイート
  ・セロリシード
  ・ヒバ

○体臭予防
  ・サイプレス

サイプレスはヒノキのような香りで、体臭を予防する効果があります。直接はだにつけても効果的です。
枕や寝具についた臭いを消臭するとともに、枕や寝具につく前に体臭を消臭することも大切です。
そこで、頭皮や耳の臭いの消臭方法をお伝えします。

頭皮や耳、顔の臭いの消臭方法

頭皮

シャンプーの後は、洗い残しのないようすすぎ流し、きちんと乾かしましょう。生乾きのまま寝ると、湿気によって菌が繁殖しやすくなります。

 
特に臭い物質が発生しやすい耳の後ろを洗い、よく水分をふきとりましょう。耳の中は、掃除しすぎると、耳を傷つけ、病気になったり、菌が繁殖して臭いの原因になることがありますのできをつけましょう。


顔の皮脂を洗い流すため、きちんと洗顔しましょう。洗顔後、肌は乾燥した状態です。乾燥したままにすると、皮膚を守ろうと皮脂の分泌が活発になり、臭いの原因になります。洗顔後は、保湿を忘れずに行ってください。

以上が、枕や寝具が影響する臭いと対処方法です。枕や寝具につく体臭に気を付け、寝具をきちんと消臭すれば、快適な睡眠を手に入れることができるでしょう。枕や寝具の臭いにお悩みの方は、ぜひ、お試しください。

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